第3回「只見線全国高校生・大学生サミット」
未来をつなぐ只見線
高校生・大学生の力で地域を元気に!
ABOUT
はじめに
福島県会津若松市の会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道の鉄道路線「只見線」

只見線が全線で再開され、地域の活性化を目指して第3回「只見線全国高校生・大学生サミット」が開催されます。

只見線沿線には自然や文化がありますが、過疎化や減少といった課題もあります。
このサミットでは、高校生と大学生が地域の課題に対するアイデアを発表し、地域振興に貢献します。
若者の力で未来を切り拓くこのイベントに、
ぜひ参加して、只見線の地域活性化に貢献しませんか?

サミットの流れ
事前学習
《7月~10月:全5回》
事前学習 最初は事前学習として「只見線の基礎知識」について学びます。
地域や企画に関する動画を視聴して、理解を深めます。
現地研修
《8月~10月》
現地研修高校生は1泊2日、大学生は2泊3日の研修旅行で只見線に乗ったり、地域の文化を体験したりします。
※日程は参加校決定後に調整いたします。
プレゼンテーション大会
《11月頃予定》
プレゼンテーション大会事前学習や現地研修で学んだことを活かして、各校が只見線の魅力を発信する企画を発表します。
※日程は参加校決定後に調整いたします。

開催概要
福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶJR只見線は、2011年7月に発生した新潟・福島豪雨災害の影響により、長らくの間、一部区間のバス代行輸送が続いていましたが、ついに全線で運転が再開されました。
只見線沿線には鉄道施設や水力発電用ダム等のインフラ設備を始め、食や伝統文化など様々な地域資源がある一方、鉄道利用者の減少や、過疎地域の振興、特産品の販路確保等の課題が山積しています。

全線開通を機とした課題解決のため、これからの時代を担う高校生と大学生の「自ら学び、自ら考え、自ら整理し、自ら表現する」力をはぐくみ、参加校同士の交流を通して、只見線利活用と地域振興を目指す企画発表を行う、第3回「只見線全国高校生サミット」を開催いたします。

また今回から「只見線全国高校生サミット」内において、大学生参加枠を新設しました。
只見線沿線地域の文化や生活様式を直接体感する2泊3日の現地研修を通して、只見線の利活用や沿線地域の課題解決に繋げる提案をプレゼンテーション大会にて発表していただく予定です。
参加資格について
■高校生の部
全国の高等学校(中等教育学校教育課程を含む)及び高等専門学校(1~3年生)の生徒3名程度及び教員1名のグループ参加とし、原則、参加生徒は保護者の同意を得るようお願いいたします。
■大学生の部
大学生は、学生3名程度のグループ参加とします。
本サミットでは高校生は6校程度、大学生は3校程度で実施いたします。参加申し込みが多数の場合は、提出書類を元に、応募動機・取組意欲や活動実績、スケジュール等を総合的に判断の上、参加校を決定いたします。
参加校決定までのスケジュール
  • 参加校申込み期限 令和6年6月10日(月)~6月21日(金)18:00必着
  • 書類審査 令和6年6月24日(月)~6月25日(火)
  • 参加校決定通知 令和6年6月26日(水)予定
  • 取材承諾書提出 令和6年7月1日(月)
参加申し込みは締め切りました。ありがとうございました。
大会観覧申込(準備中)

只見線全国高校生サミット事務局
担当者:井上

〒104-8178
東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル6階
電話 03-3524-6089
メール inoue-r@jiji.co.jp